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アクアラング（水の話）
| 圧縮空気の入ったボンベを背負い水中で長時間潜水できる用具アクアラングａｑｕａｌｕｎｇは元は商標名だが、原義は「水中の肺」であり、ラテン語ａｑｕａ［水］との合成語である。ついでだがスキューバーダイビングのスキューバーＳＣＵＢＡはｓｅｌｆ−ｃｏｎｔａｉｎｅｄ ｕｎｄｅｒｗａｔｅｒ ｂｒｅａｔｈｉｎｇ ａｐｐａｒａｔｕｓの略語だ。 スポーツ飲料のアクエリアスＡｑｕａｒｉｕｓは「水瓶座」で覚えるのもよい。また、東京湾横断道路のアクアラインは「水中道路」を意味する。 ギリシャ語ｈｙｄｒｏ「水」から、カタカナ語としては水耕栽培に使う吸水力のある素焼きの玉ハイドロボールがあるが、水素ｈｙｄｒｏｇｅｎを始め、化学、医学など専門用語として使われる。 |
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